驚くほど新鮮!とうもろこしの旅に密着
野菜の中でも鮮度が命のとうもろこし。グリーンビーンズの茨城県産とうもろこしは、お届け後すぐなら生で食べられるほど新鮮なんです。その鮮度のカギは一体何なのか…グリーンビーンズ編集部が徹底取材します。
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やってきたのは茨城県古河市。栃木食菜一(株)のとうもろこし農家・北島宏章さんにお話を聞きながら、とうもろこしが収穫され、グリーンビーンズの倉庫に届くまでの流れを追いかけました!
<5:00 収穫>
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時刻は朝の5時。収穫作業は、まだ辺りが薄暗い早朝から始まります。この日は、北島さんとベトナム人スタッフさん数名が畑に入って作業をしていました。
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収穫作業は1本に1秒もかからないほどのハイスピード!あっという間にたくさんのとうもろこしがコンテナに積まれて運ばれてきました。
北島さん「このスピード感の中でも正確さを大切に。サイズの規格に合っていて、傷や異常がないものだけを選別しながら収獲しています。」
<6:00 箱詰め>
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収獲と並行しながら、息つく間もなく検品・箱詰めしていきます。
北島さん「改めて一つひとつ検品しながら出荷箱に並べていきますが、鮮度を落とさないようスピーディーに、かつ正確に。日々やり方を工夫しながら作業していますね。」
<7:00~ 予冷・産地を出発>
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畑を出たらすぐ集荷施設に移動し、鮮度を決して落とさないよう冷蔵庫で予冷します。
北島さん「早朝とはいえ太陽が昇ってとうもろこし自体が熱を持っているから、この“予冷”が大切!より冷えやすく乾燥も防げるよう、水をかけてから冷やしています。」
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そして輸送トラックが到着。冷蔵車で鮮度を守りながら大切に運ばれていきます。ここから、流通拠点を経てグリーンビーンズの倉庫へ出発です!
<午後 グリーンビーンズの倉庫に到着>
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早朝に収穫されたとうもろこしたちがグリーンビーンズの倉庫に到着しました。ここでも、野菜に詳しい専門スタッフがていねいに検品し、品質のいいものだけが商品に。
検品・保管スペースは、野菜の鮮度や品質を落とさないよう低温でキープされています。
<翌日 お客さまの元へお届け>
そして次の日には、注文してくださったお客さまの元へ。グリーンビーンズの配送クルーが大切にお届けします。
鮮度が命のとうもろこしを、品質を守りながらスピーディーに食卓へ。驚きの鮮度のヒミツは、産地からお届けまでつながる「鮮度」と「品質」のバトンなのですね!
【産地の声】とうもろこし農家・北島さんにインタビュー
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――こんなに朝早くから収獲するんですね。
北島さん「まだ涼しいうちに、というのもありますが、日中にたくさん光合成して1日のなかで最もエネルギーを蓄えているのが夜明け前。一番おいしい状態で送り出してあげたいから、早ければ4時台から収獲しています。」
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――栽培中に大変なことはありますか?
北島さん「天候や害虫・鳥などの被害を受けやすいのと、背が高い野菜なので房の芽かき(間引き)などにも体力がいりますね。
芽かきは収穫の約20日前。そこから実にエネルギーが集中してぐんぐん成長していき、それと反比例するように葉や茎はピンと張った状態から勢いがなくなり、収穫後は真っ白に。“生き物の一生と向き合っている”という感じがありますね。」
なんだか神秘的…とうもろこしの命を感じながら育てていらっしゃるんですね。
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――そう話している間にどんどん収獲が進み、あっという間にとり終わりましたね!
「スタッフたちは3年目、長くて6年目の人もいて、経験豊富な頼りになる存在ですね。このスピードは鮮度にも貢献していると思います。
みんな温厚で笑顔が絶えないから、一緒に働いたり、家族のことを話したり、良い関係を築けていますね。」
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――とれたてのとうもろこしは、まるで宝石のよう。いきいきと輝いてみずみずしいです。
北島さん「生で食べられますよ。試しにぜひ食べてみて!」
そのままガブリと試食させてもらうと、加熱後とは印象の違うミルキーでみずみずしい味わい。まるでフルーツを食べているようです。
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北島さん「収獲の翌日に届くからこそ、グリーンビーンズでお買い求めいただいた皆さんも、届いたらまず一口生でかじって、とうもろこしの本当の味を実感してみてもらえたらうれしいですね。もちろん、加熱してもおいしいので、旬の味を楽しんでほしいです!」
レンジ加熱なら簡単&おいしい
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とうもろこしを手軽においしく調理するなら、アイラップなどの耐熱保存袋にくるんで電子レンジで皮ごと温めるのがおすすめですよ。600W5分ほど加熱すれば出来上がり!
※袋の口は結ばず加熱してください。
とうもろこしの本当の味を実感してみて
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いかがでしたか?皮が柔らかく、しっかりとした甘さの茨城県産とうもろこし。一粒一粒が弾けるような今だけのおいしさを味わってみませんか?
※ご紹介した商品は、時期によって一部取り扱いしていない場合がございます。