「食べごろ+」とうもろこしがおいしい3つの理由
腕利きとうもろこし農家にインタビュー

今が旬のとうもろこしが“まさに食べごろ”で届くヒミツを、茨城県古河市にある栃木食菜一(株)のとうもろこし農家・北島宏章さんに聞きました。
1. ベストタイミングを見極めて収穫

北島さん「大切にしているのは、ベストタイミングで収穫すること。胴回りの丸みや重み、先端の手触り、ヒゲの色など、刻一刻と変わる生育状況に目を光らせ、『今こそおいしさのピーク!』という日をシビアに見極めていますよ。」
2. 収穫の時間帯は“早朝”

収穫の時間帯も大きなポイント。北島さんたちの畑では、辺りが薄暗い早朝から収穫作業が始まります。
北島さん「手塩にかけたとうもろこしを一番おいしい状態で送り出してあげたいから、1日のなかで最もエネルギーを蓄えた夜明け前に収穫します。早ければ4時台から収獲することもありますよ!」

収穫作業は1本に1秒もかからないほどのハイスピードですが、正確さを大切に。最適なサイズで傷や異常がないものだけを選別しながら収穫します。

鮮度を落とさないようスピーディーに、かつ正確に。収獲と並行して、検品・箱詰めもしていきます。
3. 低温をキープしてお届け

最後は「運び方」。産地からお届けまで低温をキープする「コールドチェーン」も大きなポイントです。
とうもろこしたちは、畑から急いで集荷施設に移動して冷蔵庫で予冷。その後、冷蔵車で鮮度を守りながら大切に運ばれ、流通拠点を経てグリーンビーンズの倉庫へとやってきます。

グリーンビーンズの倉庫に入ってからも、お届けまでずっと低温をキープ。野菜に詳しい専門スタッフが検品し、合格したものだけを「食べごろ+」としてお届けします。
こだわり抜いた旬の味、ぜひ味わって

北島さん「小さかったとうもろこしたちが実にエネルギーを集めながらぐんぐん成長し、それと反比例するように葉や茎はしおれていき、収穫後は真っ白に。とうもろこし栽培は、なんだか“生き物の一生と向き合っている”という感じがありますね。」

北島さんたちが適期を見極めて早朝から収穫するのは、大切に育ててきたとうもろこしを、とびきりおいしく食べてほしいから。さらに低温をキープして“まさに食べごろ”でお届けする「食べごろ+」とうもろこしを、ぜひご賞味くださいね。
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