

魅力あふれる愛媛のなかでも、
独特の文化や歴史を楽しめる
宇和島エリアを旅しませんか?
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宇和島城
姫路城や松本城と並び、現存12 天守の1 つに数えられる「宇和島城」。江戸時代に建設された天守が現在も保存された姿で残っており、そのたたずまいは小さいながらも凛と美しく、本市のブランドロゴマークに取り入れられています。
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天赦園
国指定名勝の大名庭園「天赦園」。宇和島藩第7 代藩主伊達宗紀が、隠居場所として建造した池泉廻遊式庭園です。伊達家の家紋に因み様々な種類の竹をはじめ、藤や花菖蒲などの四季折々の花が植栽されており、園内各所に落ち着きのある趣を演出しています。
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うわじま牛鬼まつり
毎年7月22~24日に開催される「うわじま牛鬼まつり」。牛鬼の練り歩きや踊りなどで、宇和島は祭り一色に染まります。牛鬼は5~6メートルの牛をかたどった竹組みの胴体に丸木で作られた長い首と恐ろしげな鬼面の頭、剣をかたどった尻尾がついており、全身はシュロの毛または赤色の布で覆われています。
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闘牛
闘牛は現在、年4回の定期大会が行われており、小高い丘の上に建てられたドーム形の闘牛場では、直径 20メートルの土俵上で 1 トンを超える巨大な牛が激突するのを見ることができます。荒々しい巨牛の息づかい、かん高い勢子(せこ)の声、角と角がぶつかり合うにぶい音が館内にこだまし、白熱した戦いが繰り広げられます。
中村時広
愛媛県は、豊かな自然と温暖な気候に恵まれ、一年中味わえる多種多様なかんきつや本県で愛情を込めて育てた魚「愛育フィッシュ」など、安心・安全で良質な農林水産物があふれる「食材王国」です。
このたび、イオンネクスト株式会社様の御協力により、「食材王国えひめ」の山海の幸や人気の御当地グルメなど、選りすぐりの逸品を取りそろえた「愛媛・宇和島フェア」を開催することとなりました。
どうぞこの機会に、愛媛自慢の産品を御堪能ください。
岡原文彰
愛媛県の南部に位置する城下町宇和島。真鯛やブリなどの魚類養殖業が盛んなまちで、特に真鯛は日本一の生産量を誇ります。また宇和海で獲れる新鮮な小魚をすり身にし、油で揚げた「じゃこ天」や秋から冬にかけて山をみかん色に染める柑橘類など、本市は海の幸、山の幸がたくさんあります。ぜひともお買い求めください。