「鮮度+」お刺身用の活〆真鯛デビュー!基本の切り方は?1週間鮮度キープのヒミツは?【産地取材】

「鮮度+(せんどぷらす)」に、お刺身用の活〆真鯛が仲間入り。生のお魚だって、お届けから1週間鮮度を保証します。「お刺身はその日のうちに食べ切らないと」「ネットスーパーでは生魚を買う勇気が…」と思っていた方こそ、一度召し上がってみませんか?

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「鮮度+」お刺身用の活〆真鯛が登場

お刺身で食べられる生の真鯛を、もっと身近に

腕利き生産者さんが愛情を込めて育てた真鯛の冊(さく)を、1週間鮮度保証「鮮度+」としてお届け。冷蔵庫で保管し、1週間いつでも気軽にお召し上がりください。

※1週間鮮度保証には条件がございます。くわしくは販売ページや特設ページをご確認ください。

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真鯛の切り方、おいしい食べ方は?

「鮮度+」活〆真鯛は、背・腹の2種類。お好みの方法で召し上がれますが、基本的な切り方と、おすすめの食べ方をご紹介します。

プリッと食感の「背」は、厚めのお刺身に

真鯛の「背」は、お刺身で贅沢に味わうのがおすすめ。切る際は、皮目を上にして右側から包丁を入れるのが一般的です。厚めに切ると、プリッとした食感をより堪能できるはず。

「鮮度+」愛媛県産活〆真鯛(背)1冊 約110g はこちら
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なめらか食感の「腹」は、カルパッチョにも

※画像は調理イメージです。

なめらかでやわらかい「腹」は、お刺身にはもちろんカルパッチョにもぴったり。こちらは薄めの“そぎ切り”がおすすめです。皮目を下にして身の薄い方を手前におき、包丁を寝かせて手前に引きながらそぎ切りにしましょう。

「鮮度+」愛媛県産活〆真鯛(腹)1冊 約80g はこちら
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スリムでごみが少ない真空パックを採用

「鮮度+」の活〆真鯛は、真空パックでお届け。鮮度とおいしさが続くのはもちろん、冷蔵庫の中で場所をとらず、ノントレーでごみが少ないのもうれしいですね。

驚く鮮度とおいしさのワケは?「活〆真鯛」の産地を徹底取材

真鯛養殖の三代目・酒井さんにインタビュー

「鮮度+」活〆真鯛の最大の魅力は、「ほんとに届いて1週間後!?」と驚くほどの鮮度とおいしさ。そのヒミツを探るべく、愛媛県宇和島市の産地へ。腕利き生産者さんの中から、昭和40年から続く養殖業の3代目、酒井宗一さんにお話を伺いました。

穏やかな宇和海で、丸2年かけて立派な真鯛に

岸から少し離れた場所に、酒井さんの養殖いかだがずらりと並んでいます。このあたりは湾になっていて、水温の変動や赤潮の被害が少なく、真鯛養殖に向いているのだそう。

酒井さん「いかだは全部で34台。1台につき8,000~1万尾の真鯛が元気に泳いでいます。稚魚を迎えるのは毎年4月頃。そこから約2年かけて、毎日こまめに調子を確認し、餌を調整しながら大事に育てています。」

味や品質、さらに肌の色味まで左右する餌選びが重要なのだそう。なんだか畜産農家さんたちと似ています。

真鯛を育てるって、難しいけどおもしろい

酒井さん「海も真鯛たちも生きているからね、上手くいかないことや大変なこともあるけど、やり方次第で仕上がりが変わるのがとっても楽しい!

自信をもって育て上げた真鯛を『鮮度+』として届けられることにも大きな期待がありますね。1週間鮮度保証だからこそ、よりたくさんの人に真鯛を気軽に楽しんでもらえたらうれしいです。とってもおいしいからぜひ食べてみてほしいな。」

美しく色づいた真鯛を、スピーディーに水揚げ

水揚げを迎えた真鯛たちは、赤く色づいた美しい姿に。いかだごと岸の作業場まで移動し、水揚げ用の網に集められた真鯛たちは、元気にピチピチと跳ねています。

水揚げされた真鯛は、酒井さんたちの手で輸送用のかごへ。かごの中は10の部屋に分かれています。サイズごとに仕分けながら入れているそうですが、つい先ほどまで元気に泳いでいた真鯛たちが、酒井さんたちが触ると暴れることなくカゴに収まっていきます。

酒井さん「お腹側から抱えるように持つと大人しくなるんです。素早く、かつ鯛を傷つけないようていねいに。傷や変形がないかどうかも一尾ずつチェックします。重さやサイズは持った感覚ですぐ分かりますね!」

愛媛から○○に乗って関東へ

カゴに入った真鯛たちが向かったのは、なんと海ぎりぎりに停車している大型トラック。特別に荷台へ上がらせていただくと…巨大な水槽が4台。真鯛たちが次々と入っていきます。まるで長距離の寝台車のよう。

トラックは出発後、途中で何度も真鯛のようすを確認したり、海水を入れ替えたりしながら、翌日には千葉県に到着するそうです。

活きた魚をのせて長距離を移動するのは非常に難しい技術。活魚車のドライバーさんも、真鯛たちの鮮度をしっかりと守ってくれているのですね。

ひとつでも欠けてはいけない、驚きの鮮度が叶う3つのポイント

酒井さんたちが育てた真鯛の輸送・加工などを一挙に手がける「南予ビージョイ」の竹内専務、谷本部長にもインタビュー。活〆真鯛を「鮮度+」としてお届けできるヒミツを伺いました。

竹内専務「長年こだわっているのは『活魚車』。確かな技術のドライバーがプロの目で見守りながら、活きたまま運ぶことはとても重要です。

2つ目は、海外でも話題の『活〆』。活魚車でやってきた活きのいい真鯛をプロの技術でしっかり〆るからこそ、くさみが出ず、お刺身でおいしく食べていただけますよ!」

谷本部長「そして、空気に触れない『真空パック』。魚は空気に触れることで劣化しますから、包装のし方もとっても重要です。真空パックでお届けするからこそ、旨味や水分・もちっとした食感が失われず、ドリップも少ないんです。」

まずは手に取って、実感してほしい

竹内専務「酒井さんたち生産者はより質の良い魚を、私たち販売者は間違いないものを選び加工して最短の方法で届ける。そして、最後にグリーンビーンズのコールドチェーン配送でお客さまの元へ。プロの力がつながって、これまでにない鮮度が叶っています。

だからこそ、今までよりもっとゆっくり、買った後好きなタイミングで食べていただける。まずはぜひ一度味わって、鮮度を実感していただけたらうれしいです!」

とびきりのお刺身を、もっと身近に

「鮮度+」の活〆真鯛は、プロの技を一つひとつつないで大切に、スピーディーにお届け。だからこそ、1週間いつでも好きな時に、お刺身を楽しんでいただけます。とびきりの海の幸を、もっと気軽に食卓へ並べませんか?

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※ご紹介した商品は、時期によって一部取り扱いしていない場合がございます。

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