あなたはどっち派?愛媛の定番グルメ「鯛めし」
愛媛で長年親しまれる郷土料理「鯛めし」。鯛とごはんを炊き込む「松山鯛めし」と、生の鯛をのっけた「宇和島鯛めし」の2種類あるのをご存じですか?それぞれの魅力と、バイヤーおすすめの商品をご紹介します。
出汁が染みた炊き込みタイプの「松山鯛めし」
鯛の身とごはんを出汁で炊き込む「松山鯛めし」は、鯛のほぐし身のやわらかな食感と、出汁が染みたやさしい旨味が絶品。愛媛の食卓で長年愛され続けるご当地の味です。

なかでもバイヤーのおすすめは、大正時代から駅弁を手がける今治市の老舗「二葉」の鯛めし。レンジ加熱でパパッと食べられて便利ですよ。
流れの激しい来島海峡で育った鯛を使っていて、プリッと身が締まった鯛のほぐし身に、鯛のあらや骨と炊き込んだ出汁が染み込んでいます。第61回ジャパンフードセレクション(2023年)で最高評価のグランプリ受賞。プロが認めた逸品をおうちで気軽にお召し上がりください。

鮮度抜群の活〆真鯛と出汁用昆布がセットになった商品など、おうちで炊き込み「松山鯛めし」を手作りできる商品も。シーンに合わせてチョイスしてくださいね!
生の鯛をタレに絡めて味わう「宇和島鯛めし」
一方「宇和島鯛めし」は、生の鯛のお刺身を、タレや薬味と絡めてごはんにのっけて味わうスタイル。愛媛のなかでも宇和島エリアの郷土料理で、生ならではのプリプリ食感がたまりませんよ!

バイヤーのおすすめはこちらの2品。どちらも愛媛の真鯛を使っていて解凍するだけで本格的な宇和島鯛めしを堪能できますよ。

真鯛漬け丼用(写真左)は、海鮮ダレに漬け込まれているので、解凍してごはんにのっけるだけで完成。みかん愛鯛の生鯛めし(写真右)は、解凍後、添付のタレを絡め、ごま・海苔をトッピングして召し上がれます。
春の柑橘なら、手でむいて食べられる「せとか」

柑橘王国・愛媛の春のおすすめは「せとか」。皮が薄くてやわらかいので、手で簡単にむけて、中の薄皮までそのまま召し上がっていただけます。
「せとか」は、清見・アンコールのかけ合わせにマーコットを交配して誕生した柑橘。鮮やかなオレンジ色の果肉は果汁たっぷり!しっかりとした甘みとやさしい酸味を楽しめますよ。
ギフトにもおすすめ、老舗の銘品「手延五色そうめん」

江戸時代初期から続く老舗「五色そうめん」は、愛媛では言わずと知れた銘品。みかん・梅・抹茶・もち麦の素材を使っており、美しい色合いが魅力です。
手延(てのべ)製法も特長のひとつ。永年にわたり培われた伝統の製法により、こしの強さと滑らかな食感を叶えています。

ご家庭用にはもちろん、ギフトにもおすすめ。愛媛の穏やかな風土に育まれた歴史あるそうめんを味わってみませんか?
※3/6(木)発売、3/7(金)お届け開始の商品です。
ほかにもいろいろ!愛媛のおすすめグルメ
愛工房の果汁100%「みかんジュース」

愛媛名産の温州みかんを果汁100%で味わえる「みかんジュース」が登場。飲みきりやすい125mlなので、朝ごはんやおやつ時間、お出かけのお供など、幅広いシーンでお楽しみください。
昔ながらのやさしいミルク飴「別子飴」

明治元年創業、新居浜市の「別子飴本舗」からは、みかんやいちご・抹茶など5種のフレーバーを楽しめる「別子飴」が入荷。
日本三大銅山のひとつ「別子銅山」に由来し、昔ながらの銅釜で水飴を炊き上げる創業以来の製法によるやさしい甘さを楽しめます。レトロな包み紙にも注目。
甘酸っぱいおいしさ「愛媛のみきゃんあめ」

愛媛のゆるキャラ「みきゃん」のキャンディーもおすすめ。みかん果汁が入った甘酸っぱいおいしさです。
油抜き不要でパパッとおいしい「松山あげ」

最後にご紹介するのは、明治15年創業の程野商店の看板商品「松山あげ」。出汁がしっかり染みやすい独特のサクふわ食感が、煮物やみそ汁など幅広いメニューにマッチします。
一般的な油あげよりも長期保存でき、油抜きナシでそのまま使える手軽さもうれしいポイントです。
愛媛の“うまい”をおうちで召し上がれ
定番から知る人ぞ知る品まで「愛媛の銘品」をまとめてご紹介しました。定番の品も、はじめて出会った珍しい品も、ぜひこの機会に味わってみてくださいね!
※ご紹介した商品は、時期によって一部取り扱いしていない場合がございます。