アマタケの「岩手で育てた絶品鴨」とは?
「岩手で育てた絶品鴨」は、岩手県にある鶏の総合メーカー「アマタケ」がこだわり抜いて育てた一品。鴨肉ならではのしっかりしたコクはそのままに、くさみが少なく食べやすいあい鴨肉です。冷めても硬くなりづらく、脂もヘルシー。「おうちでは鴨肉を食べる習慣がない」「あまり食べたことがない」という方にこそおすすめなんです!
また、国内で唯一、1羽1羽食鳥検査を受けているのもポイント。全飼育期間中、抗生物質や合成抗菌剤を一切使わず、とうもろこしやマイロなど自然由来の飼料で育てられています。
「岩手で育てた絶品鴨」の農場があるのは、岩手県沿岸北部にある田野畑村。親鴨をイギリスから直輸入して育てられています。親鴨のふるさとであるイギリス東部・リンカンシャー州と緯度がほぼ同じ。よく似たのどかな気候や環境のもと、海の風を受けながらのびのびと育ちます。
レシピに合わせて選べる品揃え
まずは、グリーンビーンズで買える「岩手で育てた絶品鴨」のラインアップをご紹介。食べたい料理に合わせて選んでみてくださいね!
ソテーや鶏南蛮には「むね肉ステーキ」
やわらかく脂と赤身のバランスが良い「むね肉(=ロース)」の脂身をしっかりとトリミングしたステーキカットです。
310gのステーキカット1枚入り。ロースト料理やソテー、鴨南蛮など、幅広いメニューにおすすめです。
鴨鍋や焼き肉には「もも肉」
「もも肉」は、ロースよりも少し嚙み応えがあり脂分が多い部位。コクの強い味わいが魅力です。
280gの1枚入り。鴨鍋や鴨しゃぶ・焼き肉・すき焼きなどにピッタリです。鍋に入れると、もも肉の甘みが出汁にも染み出して、野菜もよりおいしく味わえますよ。
包丁いらずの「ロース肉スライス」
むね肉(ロース)はスライス済みの商品も。解凍するだけで、包丁ナシでより気軽にお使いいただけます。
ロース肉スライスは100g入り。鴨鍋や焼き肉・鴨丼・鴨南蛮うどんそば・鴨ラーメンなどさまざまな料理にマッチします。
お鍋の季節にピッタリな商品も!
これからの季節に最適な、鍋関連の商品も。「あい鴨鍋セット」は、岩手県産あい鴨肉のロース・もも・ささみと、あい鴨だんごが入った鍋用の盛り合わせセットです。鍋用つゆも付いているので、野菜などお好みの具材を合わせれば気軽に鴨鍋を楽しむことができます。
岩手で育てた絶品鴨の白湯スープを使った「鍋つゆ」も!あい鴨のブイヨンに昆布や鰹のだし、さらに赤鶏のだしも加えたこだわりの逸品です。鍋つゆとしてはもちろん、うどんや煮物のベースにもおすすめ。
初めての方にも!「あい鴨肉」の下ごしらえ手順
むね肉(ロース)の下ごしらえ方法
むね肉(ロース)の場合、手羽元の部分を切り落とし、丁寧に脂身や筋を外していきます。
※むね肉ステーキカットは1~3の工程は不要です。
1. 手羽元の部分を切り落とします。
2. 赤身からはみ出た脂身を2cmほど(1cm残して)切ります。
3. 2と反対の尾側の余分な脂身も切り、同じように少し脂身を残して切ります。
4. 表面の筋を外すため、尾側の薄い膜に包丁を滑り入れ、そぎ落とします。
5. 首側の赤身の表面に付いている筋を外します。白い部分に包丁を滑り入れ、そぎ落とします。
6. 中央部分にある脂身も赤身との境に包丁を入れ、そぎ落とします。
7. 6の脂身を取った下側に筋が出てくるので、丁寧に包丁でそぎ落とします。
8. きれいなロース肉の出来上がり。
もも肉の下ごしらえ方法
もも肉はロースに比べると少し硬く脂分が多い部位。大きな脂身の部分を切り落としておくのがおすすめです。
1. 脂身と赤身の境目を包丁の先端でなぞって切ります。
2. お肉の方向を変え、同様に脂身と赤身の境目を包丁の先端でなぞって切り落とします。
3. きれいなもも肉が出来上がりました。
おうちごはんで鴨肉を楽しんでみて
いかがでしたか?「岩手で育てた絶品鴨」は、普段おうちで鴨料理を食べない方にこそ試していただきたいお肉。これからの時期においしい鴨鍋をはじめ、色んな料理で楽しんでみませんか?
※ご紹介した商品は、時期によって一部取り扱いしていない場合がございます。
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