1週間ずっと鮮度が続く「鮮度+」に長ねぎが登場!根元から葉先までおいしいヒミツは?

1週間鮮度保証「鮮度+(せんどぷらす)」に長ねぎが仲間入り!寒さが増すこれからの時期は、より甘くやわらかい長ねぎを楽しめますよ。産地取材とともに、長ねぎの魅力をご紹介します。

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「鮮度+」に長ねぎが仲間入り

1週間鮮度保証がうれしい「鮮度+」

お届けから1週間鮮度を保証する「鮮度+(せんどぷらす)」。選りすぐりの生鮮品を今こそおいしい産地から、品目に合った長持ちパッケージで低温をキープして輸送。一つひとつ最終チェックし、厳しい基準をクリアしたものだけをお届けしています。

食卓の定番「長ねぎ」も1週間鮮度をお約束

そんな鮮度+に、ご家庭の料理には欠かせない「長ねぎ」が仲間入り。イオンアグリ創造(株)のパートナー農場から、その時期もっともおいしい産地・品種の長ねぎを大切にお届けします!

長ねぎの作り手を現地取材

千葉県旭市にある産地へ

そんな「鮮度+」の長ねぎがどんな風に育てられているのか、グリーンビーンズ編集部は今回も産地へ。イオンアグリ創造(株)のパートナー農場として長ねぎを栽培する、2軒の農家さんにお話を聞きました。

まず畑での様子を見せてくださったのは、(株)フードベースの鵜澤 健(うざわ たけし)さん。夏の厳しい暑さが続く中でも、長ねぎの出荷を絶やさぬよう栽培管理に励んできたそうです。

長ねぎの仕上がりを左右するのは“土寄せ”

――真っ直ぐな畝に、長ねぎが埋まっているような形で並んでいますね。

鵜澤さん「これは“土寄せ”といい、長ねぎの白い部分を仕上げるために重要な作業。品種にもよりますが、収穫するまでのおおよそ半年の間に5~6回ほど土寄せをしています。」

長ねぎの白い部分は、畑では土に埋まっていたのですね!成長に合わせて土を高く寄せていくことで、より太くおいしい長ねぎへと育てていくのだそう。

土寄せした土を少し掘ってもらうと、きれいな白い肌が。白い部分が土寄せによってできていることが良くわかります。

鵜澤さん「土寄せは長ねぎたちの成長に合わせて行っていますね。急ぎすぎると細くなってしまうし、遅すぎると倒れてしまう…タイミングと高さの見極めが重要なんです。」

最初は土寄せしすぎてひょろひょろになってしまったこともあったのだとか。何年もかけて試行錯誤を重ね、さらに今でも栽培方法や肥料などの情報収集を欠かさず、おいしい長ねぎづくりを追求しているそうです。

鵜澤さん「土寄せの形は、長ねぎの両サイドに高く積み上がった土が三角形になるよう仕上げていますが、なぜだと思いますか?
長ねぎたちが隣にある高い土と競争するように成長していくからなんです。」

知りませんでした。長ねぎたちの成長しようとする力を、最適な土寄せによって上手に引き出しているのですね。

その後、苗を植えてから約半年ほどで収穫を迎え、鮮度を落とさないようていねいに取り扱いながら根切り・皮むき・選別などの作業を経て袋詰め。そしてきれいな姿で産地を出発します。

長ねぎづくりは前半戦が勝負

続いて、石橋農園の石橋政和さんには、苗を育てているハウスを見せていただきました。

種まきから大切に育てられている小さな苗たちが並んでいます。

石橋さん「畑に植える前の“育苗”も、長ねぎ栽培にとって大事なステージです。この時期にダメになってしまうと半年後の収穫に大きく影響してしまう。苗の間はこまめに温度や水の状態を確認して、ほぼ毎日水やりをしています。」

湿気に弱い長ねぎを守るため、見た目やトレーを持った重さで、その日水やりをするべきか判断しているそうです。

――まだ小さな苗でも、どことなく長ねぎの面影がありますね。

「見た目は可愛らしいですが、この時期が一番難しい…!小さいうちは病気にも弱いし、暑い時期の育苗は特に神経をとがらせていますね。」

種まきから約50日かけて苗を大切に育てて、さらに畑で約半年。私たちが慣れ親しんだ長ねぎは、生産者さんたちの半年以上のていねいな仕事で育まれているのですね!

白っぽい葉っぱはおいしいの?

石橋さんの畑を見せていただいている時、緑色の葉の表面が少し白みがかっていることに気が付きました。

石橋さん「これは“ブルーム”といって長ねぎが自分の体を守るために出しているものなんです。農薬や病気ではないので、安心しておいしく食べてくださいね。」

長ねぎも、ぶどうやブルーベリーなどと同じ“ブルーム”で乾燥や病気から身を守っていたんですか!これは驚きです。

根元から葉の先までおいしく味わって

――最後に、おすすめの食べ方を教えてください。

「白い部分はもちろん鍋におすすめですが、緑の部分も炒め物や煮物に入れるとおいしいですよ!納豆に薬味として入れるのもおすすめ。メニューに合わせて、根元から葉先までおいしく味わってもらえたらうれしいです。」

石橋さんのおばあさまは、長ねぎの葉先を豚肉と一緒に甘辛く煮付けにしているんだとか。煮汁が染みてしんなりとした食感になり、とってもおいしいそうです。

鍋や炒め物、薬味にも。いろんな料理で召し上がれ

生産者さんがじっくりと手間暇をかけて育てた「鮮度+」の長ねぎをご紹介しました。寒さが増すこれからの時期は、より甘くやわらかくなりますよ。根元から葉先まで、鍋や炒め物や煮物など幅広い料理に。ぜひいろんなメニューでお楽しみくださいね。

※ご紹介した商品は、時期によって一部取り扱いしていない場合がございます。

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