焼き料理には「寅ちゃんねぎ」
外はシャキッ、中はトロッと甘~い
山形県産「寅ちゃんねぎ」の魅力は、思わず「ほんとにネギ?」と言いたくなる濃厚な味わい。外側はジャキッと噛み応えがあるのに、中身はトロッと甘~く焼き上がります。また、焼いているうちにキッチンにフワッと広がる香りもたまりません。
一口大に切ってフライパンで焼いて、塩こしょうやごま油、薬味などお好みの味付けをするだけで、主役級のおかずに。また、グリルでこんがりホイル焼きにしても甘さをぐぐっと引き出せますよ。
ネギじゃないみたい!なおいしさのワケ
他の長ネギとは一線を画す味わいの「寅ちゃんねぎ」。一目見ただけで分かる違いは、光合成を行う「葉」の枚数の多さと太さです。より太く、より甘いネギづくりを追求するため、土づくりの段階から細部までこだわり抜かれているんです。さらに、なるべく自然に近い形で、有機肥料を使ってじっくりと育てられています。
皮1枚ずつがジューシーで食べ応え満点。焼きたてアツアツを頬張れば、きっと虜になること間違いなしですよ!
鍋や煮物には「なべちゃん葱」
ジュワッと出汁が染みる柔らか食感
一方で、ぐつぐつと煮込むことで本領を発揮するのが「なべちゃん葱」。肉厚でふんわりと柔らかい食感が魅力です。
火を通すとさらに柔らかくトロトロになるので、厚切りにしておくのがおすすめ。ジュワッととろけたネギに鍋や煮物の出汁が染み込んでたまらないおいしさに仕上がりますよ。これからの時期は鍋や煮物が食卓に並ぶ機会が増えますが、何度もリピートしたくなる一品です。
焼いても旨い、でも鍋料理がピカイチ!
もちろん、焼きネギや炒め物に使ってもおいしい「なべちゃん葱」ですが、やはり鍋・煮物に使うのが一番。そのワケは「品種」にあります。なべちゃん葱は、秋冬の時期に収穫を迎える長ネギのなかでも肉厚で、根元から葉まで柔らかく甘い品種。名前に「なべちゃん」と名付けられるほど鍋料理にマッチする味わいなんです。
そんななべちゃん葱を、栃木県のイオン宇都宮農場では、有機肥料を主体にした土でていねいに栽培しています。これからの時期、「鍋用ネギの決定版」と謳われるなべちゃん葱を冷蔵庫にストックしておきませんか?
大量消費にも!アレンジレシピ4選
焼きネギや鍋料理で活躍すること間違いなしの2商品。焼き料理には「寅ちゃんねぎ」が、煮込み系には「なべちゃん葱」がおすすめですが、もちろん逆の料理に使ってもおいしく食べられます。
まずシンプルな調理で素材の味を堪能したら、残りはアレンジレシピに使ってみませんか?
長ネギをたくさん消費したい時にもおすすめのレシピを4つご紹介します。
ぶりと長ネギの照り焼き
まずは、今が旬のぶりと長ネギを合わせた照り焼き。寅ちゃんねぎを使えば、よりいっそうリッチな味わいになりそうですね。甘辛い味付けに、ついついごはんがすすむ一品。ぶりにあらかじめ粉付けをすることで、パサつきづらく、たれにもとろみがつきおいしく仕上がります。
レシピはこちら鶏肉の七味マヨ焼き
晩酌のお供にササッと作れるのがこちら。マヨネーズや醤油、にんにくに、ピリッとした七味がアクセントになり、食べ飽きないおいしさです。ボリューム感のある寅ちゃんねぎを使えば、晩ご飯のメインにもなりそうですね!鶏肉をマヨネーズで揉み込むことでしっとりジューシーになりますよ。
レシピはこちら豚肉と長ネギのしょうがカレーうどん
肉厚で柔らかななべちゃん葱をたっぷり満喫するなら、カレーうどんにどっさりと盛り付けてみませんか?しょうがを入れることで、寒い日にぴったりの味わいに。カレー粉やめんつゆを使って手軽にできるのに、お腹も心もほっこり満足できそうですね。
レシピはこちら里芋と鮭の和風チーズ焼き
こちらは、長ネギにほっくりとした里芋、鮭を合わせたチーズ焼き。出汁を効かせた和風ベースの味付けです。寅ちゃんねぎを使えば、長ネギの存在感が光る食べ応え満点のメニューに、なべちゃん葱なら大人から子どもまでみんなで楽しめる柔らかな食感に仕上がります。最後にトースターで加熱することで、長ネギの甘みがぐっと引き立ちますよ。
レシピはこちら料理に合わせてチョイスしてみて!
いかがでしたか?今回ご紹介したもの以外にも、色々な料理に使える長ネギ。その特長を理解して使い分けて、冬のおうちごはんをかしこくおいしくご満喫くださいね!