近年、稀に見るおいしさ!「梨リレー」はじめました!

涼しげな見た目に上品な香り、噛めばジュワっと広がるさわやかな甘さ――。「梨」って、みずみずしくて本当においしいですよね。
なかでもグリーンビーンズのバイヤーいちおしは、千葉県産の「白井の梨」。今年は暑さのため特に出来栄えがいいという白井の梨の魅力を、品種ごとにたっぷりご紹介します!

本記事でご紹介した「しろいの梨」はこちら
商品を見る

梨リレー始めました

梨には品種がたくさんありますが、おいしく食べられる時期に合わせて、少しずつ収穫時期がずれているのを知っていますか?収穫時期に合わせて次から次へ、まるで“リレー”のように味わえるんです。

グリーンビーンズでは、千葉県白井市の産地から4品種の梨をリレーして販売。品種ごとの違いを楽しんだり、お気に入りを見つけたり…その時期ごとの梨の魅力をあれこれ味わってみませんか?

グリーンビーンズで買える!4つの品種

白井市からお届けする4品種の特長をご紹介。味わいや大きさなど、それぞれに個性がありますよ!

幸水(7月下旬から8月上旬に収穫)

とても甘くて、果汁たっぷり!しゃきっと柔らかい食感が特長です。白井では、この品種がいちばん多く栽培されていて、毎年シーズンのはじめに収穫が始まります。

豊水(8月下旬から9月上旬に収穫)

幸水より一回り大きい品種。濃厚な果汁が、ジュワっと口いっぱいに広がります。柔らかな果肉も魅力の一つです。糖度と酸味のバランスが絶妙で、完熟して透き通った部分は蜜のように甘いんだとか。

あきづき(9月上旬から9月中旬に収穫)

幸水・豊水・新高をかけ合わせた新たな主要品種。幸水のシャリッと食感、豊水のきめ細かさ、さらに糖度の高さ、たっぷりの果汁…3種のいいとこどりをしたような味を楽しめます。

新高(9月中旬から10月上旬に収穫)

立派な大きさが特長。白井では、栽培時に袋を果実に被せることが多く、見た目の美しさにも注目です。口に運べば、サクッとした食感。香りと濃厚な甘さをお楽しみください。

梨の名産地「白井」からお届け

白井は梨の四天王!

梨の産地といえば、どこを思い浮かべますか?
実は、日本一の梨生産県は「千葉県」なんです。そのなかでも、白井市が県内トップの産地。白井市は、福島市・鳥取市・伊万里市とともに、国内生産地の四天王と言われています。

また、白井の梨の歴史はなんと明治30年代から。果樹栽培に適した土壌と、生産者の長年にわたる努力によって、一大産地としての地位を確立しました。

なぜ「リレー」するの?

多種多様な品種がある白井の梨。なぜこんなに短いスパンでリレーしているのでしょうか?
それは、梨の収穫タイミングがとっても短いから。収穫時期は人の手では調整しづらくて、ハウス栽培で温度を調整するとおいしく作るのが難しい…。
そんな繊細な梨を長い期間楽しんでほしいから、収穫時期が異なる品種をリレーのようにつないで作っているんです。

甘~い梨の見分け方

甘くて食感が良くなるベストタイミングを狙って収穫している白井の梨。なかでも食べごろの甘~い梨を見分ける方法をご紹介します。

まずは色づき加減。より色が明るいものの方が熟しているそうです。また、大きさは甘さにあまり関係がなく、ふっくらして重みがあるものがおすすめ。ちなみに、芯の大きさはどれもほぼ一緒なので、実が大きいほうがよりたっぷり果肉を味わえますよ。

梨のおいしい食べ方

食べる直前に○○するのがポイント

梨が届いたあとすぐに食べずに冷蔵庫で保管できない場合は、風通しのいい冷暗所で保管するのがおすすめ。そして、食べる1時間ほど前に冷蔵庫で冷やしてから食べると、より甘~い梨を楽しめますよ。

また、実の内側と外側でも味が違うんだとか。芯に近いところは比較的酸味があり、皮に近い部分が甘いそうです。なので、できるだけ皮を薄くむいて食べたいですね!

近年話題のスティック梨!?

SNSで話題になったこの斬新な食べ方、ご存じですか?
食べやすくて見た目もかわいい「スティック梨」。パクっと食べられる一口サイズで、手も汚れにくく、さらにカットもかんたんです!梨の楽しみ方の新提案、みなさんもぜひ試してみてくださいね。

「おいしい梨をできるだけ長く味わってほしい」という生産者さんの想いでつなぐ「梨リレー」。その時期ならではのさわやかな美味を満喫してみませんか?

本記事でご紹介した「しろいの梨」はこちら
商品を見る
xFaceBookLINE