人気急上昇中! 新しいワインの形「缶ワイン」
ワインを飲んでみたい、ワインを一度飲んだら美味しかったからまた飲みたい…と思っても、ワイン売り場に行くとたくさんの種類があって、どれを選べばいいのか分からなかったことはありませんか?
大きいボトルが大半なので、味の好みが合うか、すべて飲み切れるか不安になったり。また、ワインにはブドウの品種や産地の違い、製法などの様々な個性があるけど、なかなか理解が及ばず自分の好みが分からなかったりしますよね。
ワインを飲みたいけど、ボトルを買うのに抵抗があるといった時に試していただきたいのが、飲み切りサイズで気軽に扱える缶ワイン。
今回は、お好みのワインに出会いやすいように、缶ワインにおすすめのシーンや、それぞれの味わいの特徴などをご紹介します。
微発泡のものやすっきり甘いものなど、軽めで飲みやすいタイプも多いですよ。また、価格帯も瓶のワインよりお手頃なので、初めてワインに挑戦してみたい方も缶ワインならカジュアルに始められます。

缶ワインのココがイイ!
飲み切りサイズだからちょこっと飲みにも最適
ワインは好きだけど、ボトル1本はとても飲み切れない…。そんな方が1人でワインを飲みたいとき、缶ワインは飲み切るのにちょうどいい大きさです。
小さい缶だからこそ、かさばらず何本かストックもでき、また長期保管にも向いているのも嬉しいポイント。
赤、白、ロゼ…気分に合わせて豊富なラインナップ
缶ワインはラインナップも豊富で、赤、白、ロゼの各色にスパークリング系も得意と、その守備範囲の広さには驚き。もちろん色味が違うだけではなく、爽やか系、華やか系など、ワインの個性もさまざまです。今日はどのワインにしようかと、迷っちゃうのも楽しい時間ですね。
ビジュアルがポップで可愛い!
缶のデザインがポップで可愛い缶ワインは、友達のおうちパーティーに招かれたときの手土産にもぴったり。複数本持っていっても缶なら瓶ほど重たくないし、ワインオープナーやワイングラスもいらないので、お友達に手間をかけさせる心配がないのもいいですね。
可愛い缶ワインを持っていくと、パーティーの場も華やぐし、みんなの注目が集まってよく話題になります。そして、気取らないけどオシャレなビジュアルの缶ワインがあると、パーティーの写真を撮ったときにも一層華やかに写るんですよ。
キャンプやBBQ…アウトドアのお供にぴったり
アウトドアに重たい瓶のワインを持っていくのは面倒!だけど、缶ワインなら気軽に持ち運びできるのでお手軽です。また、瓶のワインを飲むときにはどうしてもワイングラスが必要ですが、キャンプやBBQに割れやすいワイングラスを持っていくのは気を使って大変。そのまま飲めちゃう缶ワインなら、グラスいらずなのも高ポイントです。
青空の下で飲むワインは格別なので、まだの人はぜひ缶ワインで試してみて!

たくさんの缶ワインに目移り…どれを選ぶ?
ズラリと並んだ缶ワインを見ると、どれにしようか目移りしてしまいます。かわいいだけじゃない缶ワインの魅力をプロのソムリエに聞いてみました!
ソムリエセレクトの缶ワインからお好みの一本を
今回ソムリエが厳選した缶ワインは、「気軽に飲みやすいワイン」がテーマ。ちょっと甘めのワインや、アウトドアにもよく合うスパークリング系のワインを選んでいただきました。種類は赤、白、ロゼとそろっているので、シチュエーションに合わせて選んでみるのも楽しいに試してみてくださいね。
――白ワイン
輝く麦わら色の色調が気分をあげてくれる白ワイン。本格な味わいながらも花やフルーツなどの華やかな香りを楽しめます。女子会や昼呑みにぴったりな缶ワイン。

左下から時計回り
――赤ワイン
赤い果実の香りが華やかさを演出する赤ワイン。甘口、辛口と料理や気分に合った味わいが選べるのも特徴です。ちょっぴり贅沢気分の一杯にいかが?

左から
――軽め甘めのカクテルワイン
ピーチや柑橘など、親しみやすいフルーツがベースの缶ワイン。サングリアなどカクテルワイン好きには是非試していただきたい1本です。見た目も華やかでBBQなどみんなでワイワイ楽しみたい時に、気分が上がること間違いなし。

上から
今日はどれ?ストックした冷蔵庫にワクワク
味が気になる、パッケージが好き!など、気になる缶ワインたちを冷蔵庫にストックしておけば、冷蔵庫を開けるたびに可愛い姿が目に入って、ちょっとテンションが上がりそう。
キュートな缶ワインが冷蔵庫にあれば、1人の時間もみんなの時間も、もっと楽しくなりそうです。